酒仙 蔵内管理とは?

原価算出やもろみ管理、トレーサビリティ機能、生産計画シミュレーションなど洗練された機能を搭載。ストレスを感じさせない操作性で、お客さまの酒造りを強力にサポートします。
清酒、地ビール、ワイン、焼酎、リキュール、ウィスキー、みりん、その他
選ばれるポイント

ストレスを感じさせない
快適な操作性
実際の現場の声を反映させ、使う側の立場にたった快適な操作性を実現。優れたGUIとシステム全体の操作方法の統一により、短期間で操作に慣れていただくことができ作業時間の短縮にも貢献します。

標準化志向による
短納期の実現と拡張性
標準システムとオプションモジュールにより酒造業務に必要な機能のほとんどをカバーできます。
お客さまと共にレベルアップを重ね標準化してきたからこそ短納期でのご提供が可能です。また企業の成長、業務改革に合わせて段階的なシステム拡張にも対応します。

導入実績300社超の蓄積された
ノウハウ
操作方法のご説明から酒税法改正、運用環境の見直しまで幅広く対応します。お客さまの画面を一緒に見ながら、遠隔操作でご案内するリモートサポート対応もございます。
※リモートサポートは年間の保守契約が必要となります。
蔵内管理の機能

正確な原価把握
「酒仙」に保存されたデータを集計し、原価算出を行います。
算出された原価と売上実績を基に、各商品や得意先ごとの粗利管理まで原価に関する一連の作業をトータル的にサポートします。

生産管理シミュレーション
販売計画、需要予測などに基づき、原酒分類ごとの生産数量の決定や、仕込ごとの原料数量・製造見込数量から仕込本数などの決定、シミュレーションを繰り返しながら生産計画が決定されます。仕込期間中の変更・修正にも柔軟に対応することが可能です。

もろみ管理
日々のもろみ分析値を入力することで、もろみ経過簿・BMD曲線・A-B直線の作成が可能です。
過去の経過簿を呼び出すことにより、現在との比較対比ができます。

トレーサビリティ機能
消費者の“食”に対する関心が高まっている中で、特に品質管理が重要視されています。
「酒仙」のトレーサビリティは、すべての工程作業をID(製造番号)管理し、履歴情報の一元化により、原材料トレース(トレースフォワード)と製品トレース(トレースバック)の双方向からの履歴追跡を可能にします。

クラウドサービス対応
酒仙クラウドサービスでは、Citrix社製を使用することで、モバイルサービスが提供可能となり、軽量化、省スペース化等の卓越したパフォーマンスを実現できます。
データフロー図

動作環境
動作環境の詳細につきましては、以下の表をご参照ください。
ハードウェア
クライアント | 本体 | インテルCorei3プロセッサ以上(推奨:インテルCorei5プロセッサ以上) または同等の互換プロセッサ |
---|---|---|
メモリ | 8GB以上 | |
ストレージ | 10GB以上必要(データは除く) | |
ディスクドライブ | DVD-ROMドライブが必要(インストール時に使用) | |
解像度 | 1024×768以上推奨 | |
プリンタ | 下記OSに対応したレーザプリンタもしくはドットプリンタ | |
サーバー | 本体(CPU) | Xeon 1.8GHZ以上 |
メモリ | 8GB以上(16GB以上推奨) | |
ストレージ | 10GB以上必要(データは除く) |
ソフトウェア
クライアント | OS | Windows11 ※日本語OSの64ビット版(x64)に対応しています。 |
---|---|---|
サーバー | OS | Windows Server2022 ※日本語OSの64ビット版(x64)に対応しています。 |
DBMS | Actian PSQL、Oracle、MS-SQL Server |
※Microsoft, Encarta, MSN およびWindows は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標、または商標です。
※その他記載の製品等の名称は、各社商標または登録商標です。
※カタログに記載された内容及び製品の仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。