
求める人物像
Personalityスキルよりも、
あなたの想いを聞かせてください。
まずは、スキルやノウハウよりも、これまでにやり遂げた経験を持っているかどうか、という点を重視したいですね。
ご自身で、「この経験は胸を張ってアピールできる」という方であれば、きっと自分で考えて行動するチカラを持っていると思います。
「そして将来的にどうなりたいか」「どのように働いていきたいか」何かしらビジョンをお持ちの方にお会いしたいですね。内容は何でも構わないと思っています。
大げさな目標でなくたって良い。自分の今後について考えている方なら、目的を持ってチカラ強く働いていけるでしょう。
もし私がその目標に共感できたなら、ぜひ協力させてほしいと思っているのです。
とにかく面談では、お互いのビジョンについて語り合えたら嬉しいですね。
酌を交わすこともありです。

起業エピソード
Episode私は、かつて大手メーカー系コンピュータ会社で金融業界や建設業界のシステム営業として働いておりましたが、
「地域社会に貢献できないか」また「地域特有の伝統産業をシステムで活性化できないか」との想いで、地元石川にUターンしました。
前会社との関係も深かった会計事務所兼電算センターで、会計システムを中心に市場開拓に従事しました。
1992年4月、自宅一室にてソフトランディング(旧社名)を立ち上げました。
当時は、バブル崩壊直後で国内経済が大混乱の中、起業のタイミングも無謀・無策で夢と現実のギャップに苦しみながらの船出でした。
今思えば、若さゆえの過信だったのかも知れません。33歳の時です。
翌1993年にマイクロソフト社からWindows3.1が国内発売されました。
早速、汎用CADで作成した設計図面をNC加工機で自動切削するツール「変換名人」を自社開発(C++)し、官公庁や大学研究機関に導入しました。
Windows版パッケージソフトの誕生でした。
しかし、次第に競合が増え、大手ベンダーとの価格競争が激化し、市場展開も縮小せざるを得なくなりました。
地元の酒造会社からシステム開発の引き合いがあったのもこの時期でした。
日々、酒造会社の現場に赴き、蔵内の製造工程や税務申告関連の帳簿を一から教えていただきながらの開発でした。
現場主義を徹底し、何度も開発検証を重ねながら1年後ようやく運用稼動に漕ぎつけました。
酒造業管理システム「酒仙」1号機の誕生でした。
後に地元酒造会社から紹介いただき、デモ提案やプレゼンを行いながら徐々に販路開拓をしてまいりました。当時は地酒ブームの追い風もありました。
酒造業というニッチ市場に特化したシステムで、現在約300社を超える酒造会社の運用保守を行っており、
現在、国内で高いシェアを占めております。
振返れば、無我夢中で時代を駆け抜けていったように思います。
創業当時、大きな夢を追い続けた「伝統産業の活性化と新たな未来社会の実現」というビジョンは崩さず、 現場目線からシステム開発を繰り返して30年、今もなお、未来社会や酒造業界の在るべき姿を模索しております。
募集要項
Requirements中途採用

ソリューション営業
酒造業の専門知識とIT技術を融合させ、お客さまの業務効率化を支援します。システム開発から導入、サポートまで、お客さまのビジネスを深く理解し、最適なソリューションを提供します。