Aboutティー・エス・アイ
について
ごあいさつGreeting
近年の社会構造そのものの変革が急激に進む中で、多様化した市場ニーズを的確に捉え、お客様に最適なソリューションを提供することが、私たちに与えられたミッションなのです。
ティー・エス・アイは、創業以来“酒造り”という日本人が誇るべき伝統文化を、ITの視点で研究開発してまいりました。
そして、2022年4月をもって創業30周年を迎えることと相成りました。厳しい経済環境の折から、無事この良き日を迎えることができましたのも、ひとえにお得意様各位の永年変わらぬご厚情の賜物と心より御礼申し上げます。
今後ともなにとぞ倍旧のご支援ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
さて、昨今の新型コロナウィルスの影響により、社会生活や経済環境の変化は、企業のビジネスモデルの変革やデジタル化へのシフトをさらに加速させています。
我々は、“酒造り”という伝統文化を支えるIT企業の立場から、お客様にデジタルインテグレーションのタイミングを計りながら、新たな価値の創出を実現させていかなければなりません。
ティー・エス・アイは、人々の幸せと豊かさをもたらす社会的貢献と未来社会への実現に向けて一歩一歩その役割を担ってまいりたいと考えております。
代表取締役寺 良彦
経歴
石川県小松市出身。
大手IT企業、会計事務所兼電子計算センター勤務を経て、有限会社ソフトランディング設立。
1996年に株式会社ティー・エス・アイ設立（資本金1000万円）。
現在300超の酒造会社のシステム運用保守を行っている。
企業理念Philosophy
地域社会の伝統文化の活性化と
豊かな未来社会への実現
“人”と“信頼”と“情報技術”が互いにつながり合い、
仕事の“楽しさと幸せ”や“発見と学び”を通じて共に成長することを目指します。
経営ビジョンVision
私たちは、社員の人生の成功と会社の成功、そしてすべてのお客様の成功が共に信頼関係で築かれ、互いに喜びあえる環境を築き上げることを使命としています。
これは、社員が仕事を通じて、よりよい環境下で、会社の資産や資源を有効活用し豊かな自己実現と社会貢献を追及する。
つまり、自ら活き活きと価値ある仕事をすることが、楽しさと幸せにつながり、また会社の成長発展につながると考えています。一方で私たちは、企業規模の拡大よりも成長したプロ集団を創ることが大事だと考えます。社員自らストーリーを描き、思う存分ステージで鼓舞する、そしてお客様から喝采を浴びる。
お客様のシステム要求を踏まえた提案とプレゼンを経て相互理解のうえで、システム構築と運用を行う。
結果、効率化や合理化され生産性向上につながり、お互いに満足を獲得する。
このように多様化するお客様との要求に対応するには、現場・現物・現認は欠かせません。
エスカレーション型
ソリューションEscalated Solution
ティー・エス・アイのソリューションサービスは、お客様のシステム要件定義・提案・デモンストレーションから運用・保守にいたるまでを、短期間で円滑に稼働することを目的としたものです。
これは、年間数回の高品質なレベルアップ(エスカレーション)を繰り返すことにより、個別開発志向(カスタマイズ化)から標準開発志向(パッケージ化)への転換を目的とするものです。
製品開発コンセプトConcept
酒造業界を取り巻く環境は厳しい中で、市場ニーズの多様化も踏まえ、酒造業管理システム｢酒仙｣、ECサイト構築システム｢酒Q｣共に新たなコンセプトを打ち出しました。それは、“都度、システムのエスカレーション(カスタマイズによるレベルアップ)を重ねながら標準化に持って行こう”というものです。以下はその内容を説明します。
- 01.
パッケージのノンカスタマイズによる標準化志向の提供とオプションの充実。
- 02.
短期間での運用稼働と抜群のコストパフォーマンスの早期実現。
- 03.
導入後の定期コンサルと遠隔リモート保守によるお客様との永続的な信頼関係の確立。
